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そこらへんの弟子





【プロフィール】

名前:建林朋香 

所属:和歌山大学大学院観光学研究科

         下京いきいき市民活動センター学生スタッフ

肩書:

 【そこらへんの弟子】

 



いきセンの印象

 建林さんは、社会教育士の免許を取るための実習で、下京いきいき市民活動センターに来たことが縁となり、現在スタッフとして活動しています。

 実習できた時はSDGsに取り組んでいる施設の印象がありましたが、働くうちにいろんな人が入ってきやすい施設という印象に変わりました。ぼけーっとできる場所です。



実習に引き続いてセンターでアルバイトをしようと思った理由

 実習の中で、センタースタッフから下京の歴史や豆知識を聞いて面白いと感じたことや、センタースタッフと下京に住んでいる人との温かい関わりを聞いたこと、個性的なスタッフがいつも楽しそうに笑っている姿などに惹かれてそのまま実習が終わってもスタッフとして残ろうと思ったそうです。

 教育学部の学生で将来は教員を目指していましたが、このセンターでの実習を通して、学齢期に限らない生涯にわたる学びに関心を持つ様になり、地域活動に積極的に参加する様になったそうです。

 


地域活動を通して知った下京区の魅力

 下京区の魅力は、「地域の中で文化が生きているところ」だと教えていただきました。観光地を歩いていると、「イメージが作られている」と感じることがあるそうですが、下京区は大きな駅や繁華街などを抱えているにも関わらず、そういう外の価値観ではない、内の価値観で動いていこうとするパワーがあり、そこが下京の魅力ではないかということでした。

 センターの近くの名物「まんぼ焼き」が食べられる店には地元住民が集い、昔ながらの「ホルモンの煮凝り」の話に地元住民が乗ってくれる。下京区では観光客のために作られたものというよりかは、生活とともに身近な文化が発達してきているように感じるそうです。

 昔からあったものが、時代の流れに合わせて適応している、外から求められた京都らしさを作っていないところが魅力だと考えておられました。

 



学生時代に地域活動をするメリット

 大学生のうちに、様々な立場や考えの方と関わることができることが大きなメリットだと教えていただきました。時間に余裕がある学生時代に、大人の支えを受けながらやりたいことに挑戦できる地域活動。たくさんの貴重な経験を積むことができるのは今しかない!とのことです。

 また、勉強中の身の上である学生には、皆さん色んなことを親切に教えてくださることや、地域活動を通して様々な人と仲良くなることができるのもメリットの一つだそうです。

 


京都女子大学での学びと地域活動の関係

 建林さんは、大学では主に学校教育について学んでおられます。センターには小さいお子さんを初めいろんな方がいらっしゃいますが、大学での学びの中で相手目線に立って考え対応するという姿勢が養われ、それが地域活動にも役立っているのではないかと感じるそうです。そして、教育実習で鍛えられた、聞く人を想定した話し方、集団への配慮の仕方や声の掛け方、話をよく聞く力なども、大学でつけた力で地域活動に生かすことができたものと言えるかもしれないということでした。



 

自分が変わったストーリー

 プロジェクトを担当したことにより、イベントなどを企画する力がついたと感じるそうです。元々人見知りをするタイプではなく、色んな人とお話をすることは嫌いではなかったそうですが、そのお話を企画に持ち込み、多くの人に興味を持って聞いてもらうことや、様々な人を企画に巻き込んで行くことは、地域活動の中で教えてもらったそうです。

 また、フットワークが軽くなったともおっしゃっていました。地域活動を通して町を歩き、様々なところに行くことで、それまでは敷居が高いと感じていた地域の昔ながらのお店にも抵抗なく入ることができるようになったし、さらにもっと新しいところに行ってみよう!と思うようにもなったそうです。これからも、「やったことある」や「いつもの」で済ますことなく、視野を広げて行きたいと思っているそうです。

 


いきセンでの活動目標

 建林さんが現在担当しているプロジェクト「イーストサイドストーリー」では、イベントの終了後も参加者に地域に関わり続けてもらいたいという想いがあるそうです。また、地域活動を行う時には、ナビゲーター側の要望を取り入れたり、参加者が興味を持っているものをイベントの内容に結び付けたりと、色んな人のニーズに答えていくことを目標にしているということです。

 



今後のキャリア

 大学卒業後は大学院で、観光をキーワードに地域活動についての知見を深めたいと考えているそうです。

 今後もずっと京都に関わり続けられるかどうかはまだ分からないものの、地域活動はこれからも続けていきたいという意志を持っておられます。地域の人たちのことを他人事のように考えるのではなく、地域の人の思いを汲み取りながらますます主体的に活動していきたいとおっしゃっていました。センターの近くに住んでいらっしゃる人でもまだ話したことのない人がたくさんいらっしゃるため、これからも色んな人ともっとたくさん関わっていきたいそうです。

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