まちのダイバー・シティズン・センターを目指して
Diver Citizen Center
まちをダイバーシティ(多様性)の視点からみつめ、地域のシチズンシップ(市民性)によって誰一人取り残さない地域のあり方へシフトすることを目指します
運営方針
1「多様性」をキーワードに「まちの担い手づくり」を模索します。
社会的困難を抱えた地域のみなさまへ寄り添い、当事者性を大切にしながら「支え手から担い手へ」シフトしていくことを支えることや、これまでまちづくりにあまり関わってこなかった事業者や若者層を意識した取り組みなど、まちの多様な担い手づくりを模索していきます。
2 市民の地(知)の多様性の力を引き出す展開を目指します。
センター周辺は市立芸術大学の移転予定地となり、ますます活発になります。公共施設と大学との連携から、大学の文化芸術における専門性、下京区のローカルな知恵をつなぎ、まちにつなげることを目指します。
3 「グローカル」をキーワードに「市民による京都の玄関」としてのセンターを模索します。
京都の「市民による玄関口」として「Think Global Act Local」をコンセプトとして、グローバルな課題に思いを馳せながらローカルに活動を展開していきます。
4 下京から「地域社会の持続可能性」を模索し発信していくことを目指します。
京都全体でも急速に「SDGs」をキーワードとした取り組みが広がり、市民社会、企業にとっても重要なキーワードとして認識されつつあります。「誰一人取り残さない-No one will be left behind」と掲げられたこの目標をキーワードに学び、つながり、展開していくことを目指します。
施設概要
京都市下京いきいき市民活動センター
〒600-8266 京都府京都市下京区上之町38番地
TEL:075-371-8220
FAX:075-371-7708
指定管理者:有限責任事業組合まちとしごと総合研究所
センター代表者 吉田隆真
いきいき市民活動センターは,市民公益活動はもとより,サークル活動など市民活動を幅広く支援していくため,既設の「市民活動総合センター」を補完し,市民がいきいきと活動できる場所と機会を提供する施設です。また,市民活動総合センターのブランチ的な機能を有しつつも,それぞれが独立した公の施設として,地域や利用者との「交流」,「協働」を通じ,それぞれが特色ある施設へと「進化」していく在り方を目指していきます。
運営体制
指定管理者制度に基づき公設市民営で運営しています。平成31年度より有限責任事業組合まちとしごと総合研究所が運営を行っています。運営については、京都市が設置する有識者による外部評価委員会により客観的に評価して頂き、運営の改善を行っています。
公式ゆるキャラ「しもいきちゃん」
しもいきちゃんとは
下京いきセンの公式ゆるキャラとして2021年に誕生したしもいきちゃん。
名前は利用者さんに募集し、投票を行うことで決定しました。
特徴
顔の周りのカラフルな模様はSDGsの17のカラーで、誰一人取り残さないというSDGs目標のコンセプトと多様性を表しています。
また、お腹のポケットは下京区の形で、その中心に家(下京いきセン)を描くことで下京いきセンを拠点とし、下京区の様々な場所で活動していることを表しています。
役割
Twitterを主にし、しもいきちゃんが見つけたセンターの日常や下京区にまつわる面白い情報を発信したり、各々の要望に応じた情報を届けます。
このマントは下京区の大きさ6.82㌔平方キロメートルに広げることができ、空を飛んで、「下京区で何か活動をしたい!」という人と下京いきセン外部の人や場所に繋げます。
プロフィール
生まれたところ:下京いきセン
名づけ親:利用者さん
性格:明るい
チャームポイント:顔回り、6.82㎢に広がるマント
お仕事:下京いきいき市民活動センターの地域コミュニケーター
普段していること:センターの日常や下京区についての情報発信
みんなが幸せかパトロールしている
好きな食べ物:煮凝り
得意なこと:みんなと仲良くなること
苦手なこと:ポケットの中を見られること。中身は秘密・・・
こんにちは!
しもいきちゃんだよ!
いろんな情報を発信するね〜
これからよろしくね☆